福山智子

内藤かどみさんを通してかけらを使ったジュエリー制作の企画に参加させていただきました。

 

どんなにか美しかっただろう器が、こんなにたくさんカケラとなったしまったことはとても悲しいです。

 

でも手元にかけらが届いた時は、それが大きな痛手を受けた悲しいピースではなく、本当になんて美しいカケラなのだろうと思いました。

 

私にとって益子焼きは、名前は知っていても今まであまり身近なものではありませんでした。これを機会に益子焼きとの新しい出会いが生まれて、模様を愛でながら形作っていく課程で益子焼きが身近になりました。

 

こんなたいへんなことが起きても前を向いて歩いている作家さんの想いに勇気づけられました。制作をさせていただいて本当に良かったと思っています。

 


 


Mashiko-1 ペンダントトップ〉

益子焼きかけら・Sv925・ブラックパール

 

いいデザインを思いついた時に使おうと、私の元で機会をしばらく待っていたパールです。

繊細な益子の模様と、大きなブラックパールの相性が良く、三角のパーツが出来たときに迷わず使いました。

 

Mashiko-2 ペンダントトップ〉

益子焼きかけら・Sv925・角・ブラックアゲート

 

コントラストを試してみたくて、真っ白の角をベースに使用しました。

 

Scarabeo(スカラベ)ペンダントトップ、ブレスレット〉

益子焼きかけら・Sv925・淡水パール

 

スカラベ、フンコロガシです。動物の糞を転がして球状化させながら地中に運び食糧としますが、古代エジプトで太陽を運んでいるように見えたので、太陽神ケプリと重ね、“再生・復興”の象徴とされていました。

 

横2カ所に紐を渡せば、ブレスレットのパーツとしても使用できます。

 

Riccio(はりねずみ)ペンダントトップ〉

益子焼きかけら・Sv925・貝・淡水パール

 

トカゲの頭の方が上です。

 

 

〈プロフィール〉

福山 智子

 

福岡生まれ

日本宝飾クラフト学院にてジュエリーメイキングの基礎を学んだ後、

20062009年フィレンツェに留学。Scuola Perseoにて伝統技法を学ぶ。

 

同時にジュエリー工房 Oreriaに通い、様々な素材を用いた制作と“遊び心”を織り込んだジュエリー作りのスピリトを学ぶ。

 

自分のスタイルでの制作を模索し始めたオレリアのあるピンティ通りにちなんで、

in borgo pinti(ピンティ通りで)の名前で展開を始める。

現在、福岡を拠点にジュエリー作家として活動中。

 

2010年より グループ展Buon Appetito!(東京・イタリア)に参加。

2011 10/1~12末 ジュエリーショップArtrick(福岡)にて「6 Young Jewelry Artists exhibition」開催中

 

不均一な色や形の石や有機質の素材、個性のある素材を多く用いる。

その魅力を引き出しながら、シンプルで時に叙情詩的な一点物が多い。

 

 

HP

www.inborgopinti.com

 

リビルド益子

【カケラについて】

私たちが活動で使用しているカケラは全て、御提供頂いた作家・窯元のものを用いております。

 

また、カケラのみの提供は行っておりません。

 

 

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